１、創業準備（検討）

今までの経験や知識などを活かし「創業（開業）したい」、「独立したい」、「世の中に役立つ商品・サービスを提供したい」、「大儲けしたい」などお考えのことと思います。資金があれば、簡単に創業はできますが、その前にしっかりと計画をし、検討する必要があります。

・創業目的・動機の明確化
・創業事業の知識･経験の習得
・自己資金準備
・資金調達の検討（様々な融資制度がございます）
・創業場所の検討　など

２、創業準備（アクション）

創業準備について検討を行った後、実際に以下のような行動をする必要があります。

・ビジネスプランの作成（販売・仕入・売上計画などの作成）
・市場調査
・資金調達、返済計画　※融資が必要な方のみ
・各種機関などに相談　など

３、資金調達

以下のような資金調達先が決まれば、作成した計画書を持って実際に申込手続きを行います。

日本政策金融公庫
宮崎県融資制度
民間金融機関　など

４、開業準備、各種手続き

資金の確保ができると、実際に開業準備をすすめます。
店舗の内外装工事や、顧客や知人への案内準備、事業内容に応じ以下のような各種手続きが必要です。

・事業を行うにあたり必要な許認可（例：飲食店営業許可、理美容所開設届出　など）
・開業届または法人設立届出書
・青色申告承認申請書
・給与支払事業所等の開設届出書　など

西都商工会議所では、創業準備から各種手続きの情報提供など様々なアドバイスを無料で行っています。